卒業後も「ソロ」や「アンサンブル」で活動されている方々がいます。
ソロで活動されている方は、プロとしてコンサートを開いたり、アマチュアとしてフリーコンサートに出演したり、ご自身のレベルに合わせてコンクールやオーディションにチャレンジされています。
またアンサンブルで活動されている方々は、練習日を設けて活動を続けています。
意図したわけではありませんが、世代ごとにグループがあり、それぞれに刺激し、助け合いながら演奏活動をしています。

ここでは主にアンサンブルをご紹介します。

ギタラス・デ・オロ

ギタークラブ3期〜5期の卒業生が中心メンバー

アンサンブル紹介

OB会でのギター二重奏に触発され2008年11月に有志が集まり、ギタラス・デ・オロ(黄金のギター)と命名し活動開始。
2010年に第1回、2019年に第9回の定期演奏会を開催。その間退職後ギターを通して黄金の日々を過ごそうとする仲間が続々と参集。一時は23名ものメンバーに。
しかし、コロナ及びメンバーの高齢化に伴う相次ぐ試練に遭遇し、解散の危機に。
そんな危機の中後輩のOB,OGの支援を受け、2022年に第10回定期演奏会を開催。
現在メンバーは10名。黄金の気持ちと不安を抱えつつ活動継続中。

湘南クラシコ・ギターラ

ギタークラブ10期の卒業生が中心メンバー

アンサンブル紹介

湘南台公民館をベースにクラシックから歌謡曲まで、クラシックギターでいろいろなジャンルの曲を演奏して楽しんでいます。 ギターを弾いてみたいという方、サークルに参加したいという方の練習の見学はいつでも歓迎してますので、事前にご連絡をいただきますようお願い致します。

湘南クラシコ ギターラ ホームページ https://clasico.sakura.ne.jp/

常盤台ギターアンサンブル

ギタークラブ13期〜16期の卒業生が中心メンバー

アンサンブル紹介

1979年に発足。当時、清水ヶ丘から常盤台に移転したばかりの大学キャンパスの地名を冠にし常盤台ギターアンサンブルとしました。2024年で45年目を迎え、現在は世代を超えてアンサンブルを楽しんでいます。ささやかな芸術文化の香りを求めて、遠くは茨城、千葉から横浜での月1回の練習に集まっています。

タルエゴ・ギター・アンサンブル

ギタークラブ24期〜27期の卒業生が中心メンバー

アンサンブル紹介

1992年に発足。「タルエゴ」という名前はスペインの挨拶「Hasta Luego(アスタ・ルエゴ)」 “それではまた” に由来。仲間とは勿論、共演者やお客様ともまたご一緒できるようにとの思いが込められています。
単独でのコンサートのほか、ギターの枠にとどまらず、声楽やピアノ、弦楽とも共演を重ねてきました。コンサートホールから教会やカフェサロン、屋外イベントまで、さまざまな場所で演奏しています。

日本合奏ギター連盟会員。

タルエゴ・ギター・アンサンブル ホームページ https://taluegoguitar.jimdofree.com/

ギターアンサンブル・サタデー騎士(ナイト)

ギタークラブ39期〜43期の卒業生が中心メンバー。

アンサンブル紹介

2001年に発足。自主コンサートのほか、神奈川ギターフェスティバルや先輩団体のコンサートに出演しています。発足当初はバロック音楽や古典派音楽を中心に取り組み、最近ではロマン派音楽や現代音楽にも取り組んでいます。ジャンルにとらわれない選曲は、メンバーの豊かな個性の現れかもしれません。
現在、子育て・仕事に奮闘中のメンバーが多く、全メンバーが揃うのはしばらく先になりそうです。

エルマーノ・ギター・アンサンブル

ギタークラブ45期〜47期の卒業生が中心メンバー

アンサンブル紹介

2009年に発足。名前「エルマーノ」は、「兄弟」を意味するスペイン語「Hermano」に由来。
神奈川ギターフェスティバルやYNUギターフェスティバルでの演奏を主な目標として活動を継続してきました。

アンサンブル・ウィステリア

最も若い世代が集うアンサンブル

アンサンブル紹介

「社会人になってもまた集まってギターを弾きたいね」と話していた学生時代。その思いから2018年に発足。2020年早春、メンバー達の努力と先輩団体のご協力で無事に発足コンサートを開催しました。目まぐるしく社会情勢が変わる中、練習頻度を下げつつも活度を続けています。